現場で実感する温度差について
センシティブな事案をblogに載せるのは回避するのが賢明なのは承知の上
それでも今回は書き留めさせいただきます
補習塾にカテゴライズされる一歩としてはかなり切羽詰まってます
とにかく学校の授業スピードが速すぎるんです
コロナ禍による遅れを取り戻すのにご苦労されているのはお察し申し上げます
しかし、あまりにも偏りが生じ過ぎてはいませんか?と
生徒の理解・習熟が後回しになり、教科書を進める事・終わらせる事が優先され過ぎているのではないですか?
小中学生と侮る事なかれ、みんなよく見ています
『進むのが速すぎて訳が分かりません!』
『クラスで授業について行けているのは5人くらいですよ!』
『プリントを配って「後は自分たちで勉強しろ」、これおかしくないですか?』
みんな不安を感じているんです
『こどもの不満を真に受けてどうする!』
そんな声が大半でしょうが、今回ばかりは様子が違います
進めること・終わらせることを目標とした時点でそれは仕事ではなくなるんですよ
出来ない理由なんて探せばいくらでもありますから
アマチュアなら許されるのかもしれません
しかし、プロである以上それは許されないんです
今の惨状は数年後、間違いなく問題視されることでしょう
私は抗い続ける所存です
この現状はおかしいです
一歩のスタッフは自分の志事に誇りを持って指導させていただきます
今日もしっかりと志事をしたいと思います